
作曲家のショスタコービッチや作家のオレーシャなど、 ロシアでは多くの芸術家がサッカーに魅了され、作品の題材に選ぶほど影響を受けてきた。あまり知られてはいないが、ソ連時代から現代のロシアに至る激動の時代を生き抜いた伝説のバレリーナ、マイヤ・プリセツカヤもまたその1人だ。
「ボリショイ劇場の名花」と称された優美で可憐なプリマとサッカーという意外な組み合わせだが、インタビューの際にバレエのことはそっちのけで1時間以上もサッカー談義に花を咲かせ、1日に3~4試合もテレビ観戦するほどの筋金入りのサッカー狂だった。……



Profile
篠崎 直也
1976年、新潟県生まれ。大阪大学大学院でロシア芸術論を専攻し、現在は大阪大学、同志社大学で教鞭を執る。4年過ごした第2の故郷サンクトペテルブルクでゼニトの優勝を目にし辺境のサッカーの虜に。以後ロシア、ウクライナを中心に執筆・翻訳を手がけている。
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