SPECIAL

“機能的”というフレームワークに沿った補強戦略のキーマン。徳島ヴォルティス・高本詞史スカウトインタビュー(前編)

2022.07.04

他クラブが驚くようなタレントの発掘。若手の積極的な海外移籍。徳島ヴォルティスの選手育成にまつわる戦略が、小さくない注目を集めている。そして、2020年には熟練のサッカーマンがその輪の中に加わった。高本詞史。京都サンガF.C.でアカデミーの基礎を築き、FC岐阜では古橋亨梧を一本釣りした敏腕スカウトは、なぜ徳島の地を次の仕事場に選んだのか。

前編ではヴォルティスでの仕事内容と、未来を見据えた補強戦略の狙いについて語ってもらおう。

外から見ていた徳島ヴォルティスとの邂逅


――まずは徳島ヴォルティスにスカウトという立場でいらっしゃった理由を教えてください。

 「FC岐阜との契約が終わって、次の仕事を考えないといけないところで、もちろん選手と一緒で就職活動をしないといけないわけで、その中でいろいろ話をしている中、思惑が一致したということです。自分としてはコロナが大きく広がる前に契約できたところもあるんですけど、簡単に言えば岡田さん(岡田明彦強化本部長)から話をいただいたということです」

2005年に徳島の強化部に加わり、2014年から現職を務めている岡田強化本部長(Photo: ⒸTOKUSHIMA VORTIS)


――実際、こういうオファーが徳島から来たことに関してはどういうふうに感じられましたか?

 「当時はFC岐阜の強化として選手をピックアップしていく中で、結構徳島とは狙っている選手が同じだったんです。それをいつも大木さん(大木武監督)とは『また徳島も来てますよ』『またかよ!』という感じで話をしていた思い出があります。サッカーのスタイルを決めて、そこに合うような選手を獲得しようというところが一致していた部分も多くあったと思いますし、クラブの規模は岐阜と徳島では違うと思いますが、目を付けるところが似ていたところはありましたね」


――憎きライバルでありながら、「ちょっとフィーリングが合うな」という印象ですか?(笑)

 「それはありますよね。徳島の方と話をしている中で、面白みがあるなと思ったんです。客観的に見た徳島の選手選考は、自分が考えてきたものと全然かけ離れているわけではなかったですし、もちろん契約の世界なので、自分が貢献できないとそういう契約も成り立たないわけで、徳島にプラスアルファできるものとして、情報源や見方が違う自分の力が発揮できるんじゃないかなとは感じました」


――岐阜の強化担当として、「徳島はこういう戦略で強化しているんだろうな」と思っていた部分はどういうところでしたか?

 「まずはスペイン人監督を中心に、『ボールを動かす』『ボールを握る』というようなスタイルがあるなと感じていました。その中で徳島は対戦相手でしたけど、予算規模もあるから、ちょっと手強いなと。スカウトはもちろんチームと照らし合わせながら考えないといけない仕事ですし、スタッフの充実しているクラブはスカウトはスカウト、チーム編成は編成というふうに分業化されがちですけど、ここは絶対に一緒にやらないとダメなところであって、スカウトは編成あってのものなので、徳島は戦略的にもどっちも同じ視点で考えているクラブなのかなとは思っていました」

当時徳島を率いていたスペイン人指導者、リカルド・ロドリゲス監督。現在は浦和レッズを指揮している(Photo: ⒸTOKUSHIMA VORTIS)

クラブが共有する“機能的”というフレームワーク


――2020年の3月に徳島へいらっしゃったと思いますが、外から見ていたチームと中に入ってみて感じたチームに、ギャップのようなものはありましたか?

 「結構岐阜は徳島にやられていたんです。勝てそうな試合を最後に岩尾憲(現・浦和レッズ)選手に決められて追い付かれたり、後半のアディショナルタイムに勝ち越して、直後に追い付かれた試合もあったんじゃないですかね。だから、苦手意識があったので、『いい選手がいるんだろうな』とは思っていましたけど、僕の本音では『岐阜の選手とそんなに変わらないな』と感じました。

 僕は岡田さんに『日本人選手はそんなに変わらないよね』と言うんです。今は下手な選手っていないじゃないですか。みんなある程度はできる分、逆に特別な選手は限られていると思うんです。できる選手は海外に行っていますよね。さらにJ1、J2、J3で選手の力量の差は絶対にあるものなので、J2の中での徳島はもっと個人個人ができると思っていたんです。でも、徳島の良いところはチームでやるというか、岡田さんが『機能的』ってよく言うんですけど、1人でやるのではなくて、2、3人のグループでやると。その感じも最初はわからなかったです。

 僕が入った年がJ1に上がったシーズンで、余計にそう感じたんですかね。そのシーズンは徳島が1位でJ1に上がるなんて下馬評こそなかったものの、リカルドさんが就任して4年目のシーズンで、よく綺麗な言葉で“積み重ね”って言いますけど、選手も変わる中、『そんなものってあるのかな』って思っちゃうじゃないですか。でも、あの年の徳島にはそれがありましたね。特に監督、コーチ、長くいる選手はその成長を感じたと思います。

 チームが非常にテクニカルで、戦術的だったので、その中で“機能的”という部分がうまくハマったんだなと。なので、僕が徳島に入った当初の印象は、思ったよりも良かったわけではなかったんです。でも、1年やっているうちに、選手が成長しているというか、彼らの良さをうまく生かしているのはよくわかりました」


――高本さんがおっしゃった徳島の“機能的”な部分とは、具体的に言うとどういうイメージですか?

 「具体的に言うと、岸本武流選手(現・清水エスパルス)はもともとFWで、僕も中学生ぐらいから知っていましたけど、SBというポジションであそこまでできるとは思わなかったです。戦術的に高い位置を取って、守備の時には4バックの右に入るというタスクがあって、可変システムと呼ばれる形の中で、『そんなことできるのかな?』と思いながら、実際にできているのを間近で見ていましたし、その中でFWとしてのスピードという彼の持っている良さが出ましたよね。もちろんできない苦手なこともあるけれど、あの戦い方によって良さばかり出るということは凄く感じましたね。

2019年から昨年まで徳島に在籍した岸本選手(Photo: ⒸTOKUSHIMA VORTIS)

 岩尾選手はもともと“心臓部”みたいなものだから、もちろん戦術的な外からの働きかけと、中での調整能力はずば抜けていますよね。つまりは本人たちのストロングと、チームとしての戦い方、相手のウィークポイントの突き方を、グループでうまくやっているなと。そのグループでやるところが“機能的”だと思うんです。後ろでボールを動かして、相手を引き出して、剥がしていくというのはリスクもあるわけじゃないですか。でも、そうしないとなかなか攻め込みたいスペースが生まれてこないわけで、リスクを負ってチャンスを作ることを特に昇格した年はやっていたので、より近くで見ることによって、『ああ、こういうことをやりたいんだな』ということはわかりましたね」


――小西雄大選手(モンテディオ山形)はガンバ大阪のユース時代にFWをやっていた選手だと思うんですけど、昇格したシーズンはボランチでしたし、岸本選手もFWだったのにSBでブレイクしたわけで、要はフレームワークがしっかりしていれば、ある程度どのポジションをやってもスムーズに回るようなことが“機能的”ということですか?

 「うーん、まあ、もちろん言葉としては難しいですけど、戦術的なことばかりが徳島の良さではないと思うんです。もともと徳島にはやらなくてはいけない守備の強度がちゃんとあって、それによりテクニカルな、戦術的なところを入れることによって、彼らの良さが引き出されているなと思いました。小西選手もなかなか試合に出られなかった時期はありますけど、彼こそ良さをだいぶ引き出されていますよね。スルスルと下がってきて、『何をするのかな?』と思ったら、スコンと左足で縦パスを入れて、そこから攻撃のスイッチが入ったりとか、個人としてそれをやっているところもあったと思うんですけど、そこはバランスなんですよね。自分たちで立つ位置を作って、相手を見るというところから、岸本選手が前に出たり、小西選手が縦パスを入れたり、ミドルを決めたりと、そのあたりは彼らの一芸がより生きるスタイルだったんじゃないかなとは感じましたね」

2017年から昨季まで徳島でプレーした小西選手(Photo: ⒸTOKUSHIMA VORTIS)

戦略的な補強。長期的な選手育成


――先ほど最初に徳島に入ってきた時に、個々のレベルはそこまで高くないと感じたとおっしゃっていましたが、実際に徳島からJ1にステップアップした選手はたくさんいます。今は芽が出ていないけれど、徳島でやれば花が開くんじゃないかという選手をスカウトとしてどう見ているのか。また、選手を見る上で監督からリクエストされているポイントがあるのかも教えてください。

 「もちろん今いる選手が大前提で、そこに足りないものだったり、より面白い選手を獲りたいという考え方があると思うんですよね。徳島で活躍してステップアップしていった選手がいるということは、今度は今いる選手が引き抜かれる可能性もあるわけで、逆にこのあたりの選手が抜かれそうだから、次の準備をしておこうという流れはスピードアップしています。今年で言えば中盤はみんな抜かれてしまったので、もうちょっと育てなくてはいけないことを考えると、早めに選手を獲ってこないといけないなとか。

 そういう戦略はもちろん毎回毎回変わりますけど、選手にとってはステップアップになっているところもあるので、良い悩みではあるんです。でも、まだこのポジションでは活躍できていないけれど、他の適性がありそうな選手とか、そういうところは常に今のチームにいる選手の動向を見つつ、今やっている徳島のサッカーの中で、もっと生きるはずだというようなことは常に考えながらやっていますね」


――移籍金が発生する移籍も徳島は先進的な形でやっているイメージがありますが、他クラブの選手でターゲットにするのはどういうタイプなのか、あるいはどのくらいの金額感を考えているか、言える範囲で教えていただけますか?

 「もちろん同カテゴリーや下のカテゴリーの選手は、次の移籍候補ということで調査はやっていますけど、そこまで僕は踏み込んでいないですね。そこは岡田さんと谷池さん(谷池洋平強化部長)がいるので、『こういう選手がいますよ』という提案はしますけど、『このぐらいの金額だから獲れそうだな』というような部分に、僕は関わっていないです。どちらかと言えば高卒や大卒の、ちょっと時間はかかるけど、いずれ徳島の力になる選手の獲得の方に、今の僕は力を入れていますね」


――2021年はそもそもリカルドさんの戦い方を念頭に置いて獲ってきた選手だったと思うんですけど、西野太陽選手や鈴木輪太朗イブラヒーム選手(バレンシアに期限付き移籍中)や大森博選手が入ってきて、今年はダニエル・ポヤトス監督が指揮を執っている中で玄理吾選手やオリオラ・サンデー選手を獲ってきているわけですが、この2021年と2022年の高卒選手を獲る時のポイントは、監督が代わったことで変化しましたか?

 「ポジションごとの特徴がまったく違いますけど、岡田さんや谷池さんが大事にしてきた徳島の中盤の選手の特性があると思うので、たとえば玄選手は静岡学園の先輩でもある渡井選手に続く、いわば中盤のプレーメイカーですよね。そういう選手がいないとなかなか獲得には動かないですけど、縁もタイミングもあるとは思いますので、そういうことを大事にしてきたという経緯と、サンデー選手のようなまた全然タイプの違うアタッカーは、それこそ鈴木選手も含めて、思い切って獲ろうという気持ちがないとなかなか難しいです。

今季、名門・静岡学園から加入した玄選手(Photo: ⒸTOKUSHIMA VORTIS)

 もちろんアタッカーは化ければ面白いですけど、なかなか伸び悩むポジションでもありますよね。そこは今までだと、たぶん徳島としては慎重になるところだったと思うんです。僕は『面白いんじゃないの?』って言っちゃうタイプだから、そこは外から見る徳島と中に入ってからの徳島を知っている者として、今後もこういう選手を入れた方がいいんじゃないか、こういう選手がもっと力になるんじゃないかとか、今までのタイプとは正反対の選手だけど、化けるんじゃないかというところは、スカウトとしての提案ですよね。

 そういう意味では特にJ1に上がった年みたいにクラブの注目があると、選手も獲りやすくなりますし、そこでクラブとしてトライしていったところもあると思います。どうしても現有戦力があって、外国籍選手もいますから、そこでアタッカーを何人も獲っても難しいところもあるので、そういった意味ではみんなで話をしながら、提案しているところが多いですね」


――ポジションによって、戦力になるタイミングという意味での数年後の未来像は変わってきますよね?

 「そうですね。もちろん年代別の表は作っていますし、今は2003年や2004年生まれの子が入ってきていますけど、年齢構成のバランスは大事です。もちろんクラブの中で育てるだけではないと思うんですよね。よく岡田さんとも話すのは、18歳ぐらいだと面白い選手って全国にいっぱいいるんです。今の子どもたちはしっかりしているので、プロに行くかどうか悩んでいるレベルの選手が、大学に進むこともあるじゃないですか。そうすると大学に行っても、まずは卒業まで4年かかりますけど、そういう選手は2、3年生ぐらいから注目されてしまうので、競争力だと大きなクラブに持っていかれてしまうんですよね。

 もちろんすべての未来は見えないですけど、岡田さんと谷池さんは徳島で長い時間を過ごしてきた経験がありますし、僕もまた違う経験というか、選手を見てきた経験を生かして、『この選手ならいずれ徳島で活躍できるんじゃないかな』という選手を探すと。ただ、ルーキーがみんなそういう選手だと編成上は良くなくて、僕はよく『畑』って言うんですけど、『育成の畑』と『すぐ活躍してもらう畑』は分けて考えていかなくちゃいけないということは提案しています。

 『この選手は“何年か経ってからの選手”です』という言い方もしますね。そうした方がわかりやすいんですよ。徳島も良い選手が出てきて、そこからステップアップして、いなくなってしまう選手が出てきたという流れは、4、5年前からそうでしたけど、それがよりスピードアップしている中で、ハッキリしたサッカーのスタイルがあるから、より選手の成長が見えるところもあると思います。そこも踏まえて選手のピックアップは考えていますね」

『海外移籍』というストロングポイントを生かすための思索


――今シーズンは京都U-18から加入したルーキーの勝島新之助選手が期限付き移籍でスペインのジローナに行っていますが、彼の場合はそもそもどういう経緯で徳島が獲得して、ジローナに送り出したんですか?

 「僕は小学校4年生の頃から彼を知っているんですよ。僕が京都サンガにいた時、そこのスクール生だったので。勝島選手はエリートのスクールに4年生から来ていましたけど、もう当時から6年生の中に入れてやっていました。僕も京都でトップに上がるものだと思っていたんですけど、上がらないということが決まって、本人もいろいろ考えていた中で年が明けて、これも本当に偶然ですけど、キャンプに呼ぶ予定だった選手がいろいろな都合で参加が微妙になってしまったので、『ちょっと空きが出ちゃったな』という感じだったんです。それで、『そう言えば勝島選手、進路が決まってないな』と思って、岡田さんにも話をして、『こういう選手がいるので、ちょっとチャンスを与えてみたらどうですか?』と話したのが最初ですね。

 それで彼がそのキャンプで良いパフォーマンスを出して、しっかりとアピールしたので、岡田さんや谷池さんたちが強化部として『面白い素材だ』と。もちろんアタッカーなので今すぐの選手でもないですし、ジローナに行くチャンスもあったので、そういったことを含めて長い目で見ているところもありますね。そういう意味では本人にとってもチャレンジできて良かったですし、クラブにとっても彼が海外で活躍してくれて、日本に戻ってきて、徳島の力になってくれればいいわけです。

 徳島としては可能性のある選手を預かるけれど、手元に置いて育てるだけではなくて、いろいろな育て方の側面があることがクラブとしてのストロングになるんじゃないかということは、岡田さんの戦略の中で何年か前からありますよね。今いる選手の中にも海外を経験している選手も何人かいますので、戦略として勝島選手にチャンスを作れたと思いますし、彼のプレーの特徴が認められたこともあると思います」


――勝島選手はジローナに行って、鈴木選手はバレンシア、藤原志龍選手もポルティモネンセに行っていましたよね。今の高校生は海外志向が非常に強い中で、徳島のように海外への留学や移籍という選択肢があることは、今後も高校生を獲る上で大きなストロングになるのではないでしょうか?

 「それは感じますね。凄く大事なところだと思います。今の選手はすぐ海外に行きたいとみんな言いますよね。実際には現実的なことを教えなくてはいけないところもありますが、今の時代は若いうちに海外に行って活躍するのは凄く大きな経験でもありますし、まずはそういう話が向こうから来ないと難しいことだと思いますけど、徳島としてはそこも凄くストロングにしたいですよね。

 クラブの特徴というものは、もちろんサッカーのスタイルもそうですけど、長年かけてできてきたそのチームの雰囲気があると思うんですよね。徳島はみんなマジメというか、コツコツとサッカーに打ち込む姿勢があるんですけど、その中で今の徳島にトップトップの選手が来るかというと、なかなか大きなクラブには太刀打ちできないわけで、極端に言えばでき上がった選手ではなく、徳島が作り上げてきた雰囲気の中で、徳島が求めるいろいろな働きの中で成長する可能性を秘めた選手の方が、より徳島のストロングになるんじゃないかというのは、よく岡田さんも口にしているので、そこはもっと大事にしていきたいと思います。

 鈴木選手の場合は早生まれで、スペイン独特のカテゴリーシステムのU-19に登録できるというメリットをうまく使ったんですけど、そんなことは簡単にできないですよね。ただ、徳島の場合はそれができますし、『1年目はプロの水に慣れろ』だとか、そういうことを考える古い人たちはよく言いますよね(笑)。僕は上を説得しないといけない立場の中で、岡田さんはそういう考えも先進的でやりやすいですし、これからはどんどんそういうことをやっていかないといけない時代ですよね。そういう意味ではこれからももっと選手にとっていいことをしていきたいというか、『ああ、徳島すごいな』とか『徳島はよく考えてるね』と言われるようにならないといけないので、これからも良いものはどんどん採り入れていきたいと思っています」

2023年までバレンシアに貸し出されている鈴木選手(Photo: ⒸTOKUSHIMA VORTIS)

後編へ→

footballista MEMBERSHIP

TAG

FC岐阜勝島新之助小西雄大岡田明彦岩尾憲岸本武流徳島ヴォルティス玄理吾谷池洋平鈴木輪太朗イブラヒーム高本詞史

Profile

土屋 雅史

1979年8月18日生まれ。群馬県出身。群馬県立高崎高校3年時には全国総体でベスト8に入り、大会優秀選手に選出。2003年に株式会社ジェイ・スカイ・スポーツ(現ジェイ・スポーツ)へ入社。学生時代からヘビーな視聴者だった「Foot!」ではAD、ディレクター、プロデューサーとすべてを経験。2021年からフリーランスとして活動中。昔は現場、TV中継含めて年間1000試合ぐらい見ていたこともありました。サッカー大好き!

関連記事

RANKING

関連記事