
リーグ戦でパリ・サンジェルマンに連勝するなど、2季前の不振から脱却しつつあるモナコ。復調の立役者はいずれもブンデスリーガからやって来たニコ・コバチ監督、ポール・ミッチェルSD、そしてケビン・フォランドの3人。CL出場権獲得も視野に入りつつある。
2季前には降格寸前まで崩れていたモナコが、復調の気配を見せている。今季はリーグ戦でパリ・サンジェルマンに2連勝を飾るなどの好調ぶりで、UEFAチャンピオンズリーグ出場も狙える位置につけている。その背景には、今季ブンデスリーガからやって来た3人の立役者がいる。
敏腕スカウトと新鋭指揮官の存在
そのうちの1人は監督の二コ・コバチだ。「休暇を取りに来たわけではない。モナコの素晴らしい気候を楽しむために選手が移籍してくることも望んでいない。我われは、始めからチームのメンタリティを変えたかったんだ」とドイツメディア『シュポルト・アインス』に話すとおり、フランクフルト時代を彷彿とさせる運動量と身体面の強さを生かした戦いを実践している。
そのコバチをモナコに連れてきたのは、今季からスポーツディレクターに就任したイギリス人のポール・ミッチェルだ。現役時代は2部や3部などのチームでプレーし、引退後はスカウトとして活躍。……



Profile
鈴木 達朗
宮城県出身、2006年よりドイツ在住。2008年、ベルリンでドイツ文学修士過程中に当時プレーしていたクラブから頼まれてサッカーコーチに。卒業後は縁あってスポーツ取材、記事執筆の世界へ進出。運と周囲の人々のおかげで現在まで活動を続ける。ベルリンを拠点に、ピッチ内外の現場で活動する人間として先行事例になりそうな情報を共有することを心がけている。footballista読者の発想のヒントになれば幸いです。
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