BOOK

旅するサッカー

2014.04.21

家族や恩師、先輩や仲間から届いたエールと苦言!
今回はイジられて、気がつけばマジ語り
25歳、これが素顔の吉田麻也

長崎→名古屋→オランダ→イングランド……そして、ブラジルを目指す旅。本作は、サッカー選手・吉田麻也を育んだ恩師や仲間の証言からスタートする。内田篤人や香川真司ら計10人それぞれの激励あり苦言ありのメッセージに、本人が心からの感謝とツッコミで応え当時を回顧する、これまでの“マヤ本”にはない新展開だ。

選手生活への、日本代表への、サッカーへの正直な気持ち。ユニークなキャラクターに隠された、吉田麻也25歳の素顔が初めて綴られる。後半部では、ワールドカップを前にした山あり谷ありの2012-2014、その時々の胸の内を記録した一問一答インタビュー&独白を収録。

<目次>

Message#01 吉田穂波 物語のはじまり、振り返れば兄がいた

Message#02 楢﨑正剛 偉大なる先輩から、今も昔も愛ある叱咤

Message#03 セフ・フェルホーセン オランダ人監督が見出したセンターバック像

Message#04 ハイ・ベルデン、イボン・フロス 息子よ、オランダのお父さんお母さんより

Message#05 カレン・ロバート&大津祐樹 マヤがいたフェンロ、マヤがいないフェンロ

Message#06 内田篤人 日本代表で、欧州生活で、いつも隣にいる男

Message#07 李忠成 戦友とサウサンプトン生活あれこれ

Message#08 香川真司 ともにプレミアへ。ユナイテッドから見えた風景

First Half 吉田麻也、一問一答 【前編】12-13シーズン イングランドへ

Half Time 独白 2013年 日本代表のこと

Second Half 吉田麻也、一問一答 【後編】13-14シーズン サウサンプトンの2年目

Additional Time あとがきにかえて

<著者プロフィール>

吉田麻也
Maya YOSHIDA

1988年8月24日、長崎県生まれ。中学時代から名古屋グランパスエイトのユースに所属し、2007年にトップチームへ昇格。翌年にはレギュラーの座をつかみ、北京五輪を経験した。09年シーズン後、VVVフェンロへ移籍。10年1月にアジアカップ最終予選でA代表デビューを果たす。同年8月に就任したザッケローニ監督の下で主力に定着し、11年アジアカップ優勝に尽力。オーバーエイジ枠で参加した12年ロンドン五輪では、キャプテンとしてベスト4進出のチームを牽引した。大会後にサウサンプトンFCに加入すると、1年目からDFラインの中軸に。13年6月にはコンフェデレーションズカップで全3試合に出場した。著書に『サムライDays、欧州Days』(学研パブリッシング)、『増刊マヤニスタ』(ベースボール・マガジン社)。

<書誌情報> 

定価:1540円(10%税込) 
発行:ソル・メディア 
発売日:2014年5月10日 
仕様:四六判/並製/240頁 
ISBN:978-4-905349-20-4 

<ご購入はこちら

footballista MEMBERSHIP

TAG

カレン・ロバートセフ・フェルホーセンハイ・ベルデン&イボン・フロス内田篤人吉田穂波吉田麻也大津祐樹李忠成楢崎正剛香川真司

Profile

フットボリスタ 編集部

関連記事

RANKING

関連記事