木村編集長の巻頭コラムが本になりました!
本誌“特派員兼編集長”木村浩嗣による、創刊時から続く名物コラムを書籍化。5シーズン、221本の連載の中から、総合スポーツ情報WEBサイト『スポーツナビ』で著者の担当編集者を務めた岩本義和氏が “心に沁みた度合い”で、55本を厳選。また、プロローグとして著者書き下ろしの長編コラム “フットボリスタ主義をお読みになる前に”も収録。
<収録タイトル内容紹介>
☆世界の強さを裸にしてやろう
☆ロナウドでもホナウドでもどうでもいい
☆サッカー選手の言葉はなぜ空虚なのか
☆ロッカールームにテレビカメラを入れるな!
☆スペイン、このどうしょうもない愛すべき国へ
☆移民と少年サッカー
☆「機械<人間」∩「機械→人間」
☆格下にはフットボールを、格上にはアンチフットボールを
☆嘘は悪だが必要。クラシコ両監督の場合
☆日本は愛されていいはずだった
木村浩嗣
Hirotsugu Kimura
1962年2月22日生まれ、愛媛県出身。編集者、コピーライターを経て94年からスペイン・サラマンカへ。96年教育省公認スペイン語検定上級合格。98年と99年にスペインサッカー連盟のコーチライセンスを取得し、少年チームの監督を始める。06年9月に帰国し、『footballista』編集長に就任。08年12月からスペイン・セビージャに拠点を移し、特派員兼編集長となる。創刊時からの連載、巻頭コラム「フットボリスタ主義」は、6シーズン目に突入。そのかたわら「美しく勝利する」を目標に、地元少年チームを指導中。ヘルマン・ヘッセ、赤ワイン、ウッディ・アレン、ジャズを愛し、映画と料理、人と深く付き合うことが趣味。
<書誌情報>
定価:1760円(10%税込)
発行:ソル・メディア
発売日:2011年12月14日
仕様:四六判/並製/392頁
ISBN:978-4-905349-06-8
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