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レナート・バルディ×片野道郎 後編 現代サイドバック「20のタスク」

2018.08.03

[対談]進化したサイドバック分析 後編

近年サッカーの進化によってサイドバックの役割は大きく変質したが、攻撃、守備、トランジション(攻守の切り替え)の各フェーズで具体的にどんなタスクを担っているのか? 『モダンサッカーの教科書』の共著者レナート・バルディに、現代サイドバックのタイプとタスクを整理してもらった。


対談 レナート・バルディ(戦術分析コーチ) × 片野道郎(イタリア在住ジャーナリスト)


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「攻撃」のタスク

『レジスタ』と『アタッカー』、ゲームモデルによってタスクの濃淡がある


片野「次に攻撃、トランジション、守備それぞれの局面においてサイドバックが担うタスクについて見ていきたいのですが」

バルディ「ええ。まず攻撃の局面から見ていきましょう。1つは、ビルドアップにおけるレジスタ機能です。自陣ファーストサードにおける最終ラインでのパス回しに参加し、①『敵の第1プレッシャーラインを越えるキーパスを中盤に送り込む』。ミドルサードでは、サイドへのパスコースを確保することで②『ポゼッションの確立に貢献』する。いったんポゼッションが確立されたら、ボールのラインよりも後ろでやや内に絞ったポジションを取って③『ポゼッションをサポート』し、その後の展開に応じて④『ファイナルサードに進出しての攻撃参加』、ボールロスト時のネガティブトランジションにおける⑤『中央ゾーンのプロテクト』、そのいずれにも対応できる態勢を保つ。

 今挙げたビルドアップに積極的に関与するレジスタ的なタスクにおいては、基本的なボールスキルの重要度が高まっています。その大きな理由は、高い位置からプレッシャーをかけてビルドアップを初期段階から阻害する超攻撃的プレッシングを採用するチームが増えていることにあります。サイドバックは比較的ボールを扱う時間とスペースが得やすいポジションですが、それでもプレッシングによる圧力は大きく高まっている。超攻撃的プレッシングは、中央のパスルートを遮断することにより相手をサイドに追い込んでそこでボールを奪おうとするメカニズムが基本なので、サイドバックはそのターゲットにされているわけです。ファーストタッチのボールコントロールをミスすれば、一気に詰められてボールを失うか、そうでなくとも困難に陥ることが多くなる。実際我われも『敵のサイドバックがファーストコントロールをミスしたら一気に詰めろ』とウイングに言いますからね。そこで奪うことができれば、大きく開いた最終ラインのギャップを突いて一気にゴールに迫ることが可能になりますから」

片野「その意味ではレジスタ機能を担える技術的なクオリティを備えたサイドバックの重要性はますます高まってくると言えそうです」

バルディ「ええ。テクニックだけでなく的確なプレー選択ができるプレービジョンやタイミングの感覚といった戦術的なクオリティも重要です。例えば、サイドバックからCBに戻すパスやGKへのバックパスが多いのは、相手のプレッシャーだけが要因ではなく、サイドバック自身がプレー選択を誤っているからという側面もあります。ウイングやMF、あるいは1人飛ばした2人目のCBへのパスコースがあるにもかかわらず、難易度の高いプレーにチャレンジするリスクを嫌って安全なプレーを選んでしまう」

片野「パスの技術、正しいプレー選択ができる戦術眼に加えて、リスクを取ってプレーできるかというパーソナリティまで問われるシチュエーションですね」

バルディ「しかもバックパスという消極的な選択は、敵のプレッシャーをさらに高めるという逆効果しかもたらしません。敵のバックパスをハイプレスのスイッチにしているチームは多いですからね。パス成功率が95%でも敵プレッシャーラインを越えるキーパスがゼロというDFよりは、85%でもキーパスが多いDFの方がより必要とされてきていると思います」

片野「パスを受ける前に敵味方の位置関係を把握して、的確なパスコースとタイミングを選ぶというのは、まさにレジスタ的なクオリティですね」

バルディ「ただしここまで見てきたように、サイドバックがビルドアップにおけるレジスタというタスクをどれだけ担うかには、システムやゲームモデルによって濃淡が出てきます。例えば3バックのウイングバックや、4バックでもサリーダ・ラボルピアーナ(2CBが両サイドに開いてアンカーがDFラインに落ちるメカニズム)を採用しているチームのサイドバックは、ファーストサードにおけるビルドアップにはほとんど参加しません。早いタイミングでポジションを上げて、⑥『ミドルサードでのポゼッションの確立に関与』し、敵の中盤ラインを越えて⑦『2ライン間のアタッカーにキーパスを送り込む』、サイドのチェーンによる連係を使ってボールを運んで⑧『ファイナルサードでの仕掛け』を担うのが、攻撃の局面における主なタスクになります」

片野「ミドルサードからファイナルサードにかけての仕掛けで求められる機能は、レジスタ的なそれとは異なりますよね」

バルディ「はい。パスを繋ぐだけでなく自ら敵の守備ラインを突破してクロスを上げたり、あるいはファイナルサードで2ライン間にドリブルで持ち込んでそこからラストパスを送り込んだり、時には自らシュートを打ったりという、アタッカー的なタスクを担うことになります。そこで重要なのがドリブルの技術です。1対1で相手を完全に抜き去る突破はもちろんですが、そうでなくとも単純に少しボールを動かして目の前のマーカーを外し、クロスを折り返すためのスペースと時間を見出すことができればそれで十分です。ここでも、両足を使えるサイドバックは有利です。ライン際を縦に抜け出してクロスを上げるだけでなく、逆足で内に持ち込んでのクロスやパスも選択肢として持っていれば、それだけ攻撃のバリエーションは広がりますし相手も守備の的を絞りにくくなりますから。セリエAでは、デ・シリオ、アンサルディ、カッチャトーレ、長友といったサイドバックがその好例です」

片野「戦術的なタスクだけでなく、純粋な技術としてのクロスの能力も重要ですよね」

バルディ「もちろんです。状況に応じて狙ったゾーンに高低、強弱ともに正しいボールを、正しいタイミングで送り込めるかどうかで、そのクロスが得点に繋がる確率は変わってきますから。例えば浅めの位置から最終ラインとGKの間にクロスを送り込む場合には、裏に飛び出すFWがオフサイドにならないタイミングを選ぶこと、そして高過ぎず低過ぎない弾道を選ぶことが重要です。理想は、ウエスト(腰)ラインの高さに強く速いボールを送り込むこと。背走するDFにとってはヘディングでも足でもクリアしにくいためオウンゴールになる確率が高まりますし、FWにとってはGKと至近距離にいない限り、体のどこに当たってもゴールしやすくなりますから」

片野「ドリブルの技術という点で言うと、ファーストサードからミドルサードでのビルドアップにおいても、自らボールを持って内に切れ込み、敵守備ラインを割ってボールを運ぶドリブルもありますよね」

バルディ「はい。ビルドアップにおいてもドリブルで内に持ち込むプレーは効果的なことが多いです。CBからのパスを受けたサイドバックにプレッシャーをかけてくる敵のアタッカー(通常はウイング)は、縦のコースを切ろうとしてきます。それをかわして内に持ち込めば、パスを出したCBやボールサイドのMFがマークされていたとしても、遠い方のCBはフリーになっているのが普通です。1人飛ばしてそこにパスを出せば、サイドに追い込もうとする敵のプレッシングをかわして逆サイドに展開し、チームの重心を押し上げていくことが可能になります」

片野「オフ・ザ・ボールで敵プレッシャーラインの背後に走り込んでパスを引き出し、そこからクロスというのもサイドバックにはよくあるパターンです」

バルディ「ビルドアップのプロセスでサイドのチェーンを使い連係した動きでオーバーラップし、敵アタッカーのプレッシャーをかわす時もそうですし、ファイナルサードで敵サイドバックの裏に抜け出すオフ・ザ・ボールの走り込みもそうですが、重要なのはタイミングの感覚です」

片野「ファイナルサードでは、味方アタッカーの外側から裏に飛び出す⑨『オーバーラップ』だけでなく、アタッカーの内側に走り込む⑩『アンダーラップ』が使われる頻度が高まっているような気がします」

バルディ「逆サイドのワイドな位置に張ったウイングへのサイドチェンジに続く形で出てくることが多いパターンですね。例えば左サイドでプレーが展開している時、右ウイングをワイドに張らせ、そこにサイドチェンジして1対1で仕掛ける状況を作るというプレー原則を採用しているチームが最近は増えています。この場合、右サイドバックはやや内に絞った中間的なポジションを取って、攻撃参加とネガティブトランジション時のカバーリングの双方に備えているのが普通です。右ウイングにサイドチェンジされた直後、敵のDFラインが右にスライドしてくるまでには多少の時間がありますよね。そのタイミングで右サイドバックが攻撃参加すれば数的優位を作りやすい。そしてその時には、ウイングの大外を回り込むよりもむしろ、ウイングに当たりに行った敵サイドバックの背後、CBとの間のスペースに走り込む方がずっと効果的です。サイドバックにとっては死角になるというだけでなく、アウトサイドレーンよりはインサイドレーン、ハーフスペースを使って最終ラインの裏を取る方が、よりゴールに近いところで危険な状況を作れますから」

片野「かつてはサイドバックと言えばアウトサイドレーンを上下動するだけが仕事だった感がありますが、現代のサイドバックにはオン・ザ・ボールでもオフ・ザ・ボールでも、インサイドレーンまで進出してプレーすることが求められるようになっているということですね」

バルディ「ええ。4バックのサイドバックの場合は少ないですが、3バックのウイングバックにはそれに加えて、逆サイドでプレーが展開している時に⑪『ファーポスト際に走り込んでフィニッシュを担う』というタスクが課されることもあります」

片野「先日ミハイロビッチに代わってトリノの監督になったマッツァーリが十八番にしているパターンですよね。00年代のサンプドリアではディアーナ、ナポリではマッジョ、インテルでは長友といったウイングバックがそれで二桁近いゴールを挙げていました」

バルディ「昨シーズンのアタランタでもコンティがそれで8点か9点取っていますね」


「トランジション」と「守備」のタスク

サイドバックを困難に陥れるのは、後方に戻して裏に飛び出すタイプのワンツー


片野「ボールを奪われた後のネガティブトランジションについては?」

バルディ「ミドルサードからファイナルサードでプレーが展開している時、逆サイドのサイドバックはボールのラインよりも後ろでやや内に絞ったポジショニングを取り、自分のサイドにボールが動いてきた時の攻撃参加に備える一方で、ボールロスト時には中央のゾーンをカバーしてカウンターを阻止することもできる⑫『中間的な位置取り』をするのが普通です。これもサイドバックにとって重要なタスクです。ただし監督によっては、逆サイドのウイングを内に絞らせて中央の密度を高める一方で、サイドバックを高い位置に張らせて攻撃の幅を確保させ、後方のプロテクトはアンカーと2CBだけに委ねるやり方を採る場合もあります。この場合、もちろん攻撃に人数はかけられますが、ボールロスト直後のゲーゲンプレッシングが効かない場合には、相手のカウンターを喫する可能性が高まります」

片野「ネガティブトランジション時にカウンターを喫する状況が生まれない場合には、そのまま守備の局面に移行することになるわけですよね。そこでのタスクはどのように整理できるでしょう?」

バルディ「4バックのサイドバックの場合には、⑬『最終ラインに加わりそのメカニズムの中で他の3人と連係しながら動く』というのが基本です。3バックのウイングバックの場合は、⑭『最終ラインに加わって5バックを構成』するというやり方と、逆サイドにボールがある場合だけボールサイドにスライドした最終ラインに4人目として加わり⑮『ディアゴナーレのポジションを取る』やり方があります。その判断は的確かつ迅速である必要があります。サイドバックかウイングバックかにかかわらず逆サイドにいる場合は、そのさらに背後から敵がファーサイドに走り込んでくる可能性に常に注意を払い、もしそれが起こった場合にはしっかり捉まえることが重要です。例えばナポリのカジェホンは大外からの走り込みを十八番にしていますよね。ナポリと戦うチームの左サイドバックにとっては、あれを食らわないことが試合を通して最も重要なタスクの1つになるわけですが、決して簡単ではありません。ボールの方向に体を向けボールの動きに合わせてポジションを修正しながらも、背後で何が起こっているか常に注意を払わなければならないわけですから」

片野「逆サイドのサイドバックにとっては、⑯『クロスへの対応』も重要ですよね」

バルディ「ええ。通常、ペナルティエリア内ではゾーンでの対応を崩して人を捉まえるのが基本です。ナポリやサンプドリアのように、エリア内でも人を見ずボールを基準に動く純粋なゾーンディフェンスを採用しているチームは例外です。とはいえ人を捉まえる場合にも、ボールサイドのCBはニアポスト際をゾーンで守り、ボールから遠いCBが敵のFWをマークするのが一般的なやり方です。その場合逆サイドのサイドバックは走り込んでくる敵MFやウイング、敵が2トップの場合にはもう1人のFWをマークすることになります。その相手に対して先手を許さずに前を取り、デュエルに勝つことが要求されるわけです」

片野「このタスクにとっては身長の高さも含めた体格も重要になってきますよね。例えばインテルでスパレッティ監督が長友よりもサントンを選んだのは、それが一番の理由だったのではないかという気がします。戦術的な判断力では明らかに長友の方が優れているわけで」

バルディ「確かにスパレッティは体格を含めたフィジカル面を重視する傾向がありますね。もう1つ、今シーズンのインテルはサイドバックにビルドアップにおけるレジスタ機能もファイナルサードでの攻撃参加もあまり要求せず、守備の局面での貢献度を最も重視しているように見えます。最終ラインは常に狭い間隔を保って中央のゾーンをプロテクトし、クロスに対してもそれを上げさせないよりは、中央を固めておいて跳ね返すという守り方をしている。そうなると170cmそこそこの長友よりも185cmを超えるサントンの方が重宝されるのは仕方ない部分があります」

片野「逆サイドではなくボールサイドのサイドバックにとっては、最終ラインの一員として振る舞うだけでなく、サイド深くにボールが入ってきた時に⑰『ラインを崩して飛び出す』タイミング、そしてその後の⑱『1対1の守備』が重要なタスクです」

バルディ「サイドバックが対峙する敵のウイングは、1対1の突破力が極めて高いプレーヤーであることが普通です。それに対して突破を許さず、クロスを上げさせないように守るのは簡単ではありません。そこに敵サイドバックやインサイドMFが加わってきて1対2の数的不利に置かれることもあります。その場合は、ゴールに近い相手を捕まえるというのがプレー原則です。最も危険なコースを切りながら味方の救援を待ち、裏にボールを運ばれそうな状況では必要に応じてマークを受け渡して裏に抜け出す相手について行く。ここでも読みと状況判断が非常に重要です」

片野「対峙するウイングが“逆足”の場合は守り方も変わってきますよね」

バルディ「外から抜かれないようにするよりも、内に持ち込ませない方を優先して守る必要があります。利き足ではない方の足を使うように追い込むというのは、1対1守備の最も基本的な原則ですからね。インシーニェ(ナポリ)やスソ(ミラン)のようなプレーヤーに内に持ち込ませたら最悪の結果に繋がりかねない。ちなみにサイドバックの立場からすれば、逆足のウイングに対応する上では自分も逆足、左サイドバックなら右足を使える方が守りやすいので、敵の右ウイングが左利きの場合には左サイドバックに右利きのプレーヤーを使ってもあまり不利にはなりません。むしろ守備でも攻撃、とりわけビルドアップでも都合がいい。もちろん両足を同じように使えるプレーヤーが一番いいわけですが」

片野「数的均衡、数的優位の状況であっても、ドリブル突破だけでなくワンツーによる突破をどう食い止めるかという問題は常にありますよね」

バルディ「横パスを出して裏に飛び出すワンツーへの対応は、相対的にそれほど難しくありません。サイドバックを困難に陥れるのは、後方に戻して裏に飛び出すタイプのワンツーです。ボールに注意が向いていると、どうしてもボールを追って前に足を踏み出してしまいがちになります。しかしそのタイミングでスタートを切られたら、裏に飛び出した相手を捕まえることはまず不可能です。特に前を横切ってCBとのギャップを突かれた場合には、CBがそれを捉まえてくれることを祈る以外にできることはありません。これも読みや正しい体の向きといった要素が関わってくるシチュエーションです」

片野「守備の局面に続くポジティブトランジション(守→攻の切り替え)におけるサイドバックのタスクは?」

バルディ「どの高さでボールを奪取するかによって異なりますが、最も基本的なタスクは、ボール奪取後迅速にライン際に開くことで、⑲『ポゼッションを確立するための基準点になる』こと。低い位置、自陣のファーストサードでボールを奪った時にはほとんどこれです。ミドルサードで奪った時には、逆サイドにいるサイドバックが⑳『前方のスペースをアタックしてカウンターを担う』ケースも出てきます。とりわけ3バックのウイングバックの場合その頻度が高くなります。守備側はネガティブトランジション時にまず中央のスペースを閉じることを考えますから、サイドにはスペースが残っているケースが多い。ロングスプリントに優れたサイドバックやウイングバックが素早い判断でそのスペースを突けば、一気に敵ゴールに迫ることも可能です」

片野「これで攻撃、守備とそれぞれに付随するトランジション、4つのフェーズにおけるタスクをすべてカバーしたことになります。今日は長い時間ありがとうございました」




■『モダンサッカーの教科書』から学ぶ最新戦術トレンド
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・【デ・レオ インタビュー 後編】プレー原則とパターンの違いは? 日本と共通するイタリアの悩み
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Photos: Getty Images

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Profile

片野 道郎

1962年仙台市生まれ。95年から北イタリア・アレッサンドリア在住。ジャーナリスト・翻訳家として、ピッチ上の出来事にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げて、カルチョの魅力と奥深さをディープかつ多角的に伝えている。主な著書に『チャンピオンズリーグ・クロニクル』、『それでも世界はサッカーとともに回り続ける』『モウリーニョの流儀』。共著に『モダンサッカーの教科書』などがある。

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