戦術、指導、分析、会話、移籍、参謀、料理…
2人の敏腕ジャーナリストが密着取材で明かす
All or Nothingな仕事術
「ぜひ読んで欲しい一冊だ」
――ペップ・グアルディオラ
<目次>
イントロ by ノエル・ギャラガー
序文
序章 ペップの部屋
1章 ペップのマンチェスター降臨
2章 ペップのキーマン ソリアーノ&ベギリスタイン
3章 ペップのナンバー1部門
4章 ペップのハンチング帽
5章 ペップの第1ターゲット ロレンツォ・ブエナベントゥラ
6章 ペップの勇気あるセンターバック ストーンズ、オタメンディ、ラポルテ
7章 ペップの1軍運営マネージャー マルク・ボイシャサ
8章 ペップの頼もしきセンターハーフ ギュンドアン&フェルナンジーニョ
9章 ペップの料理番
10章 ペップのサイドバック変革 サニャからジンチェンコまで
11章 ペップのボス カルドゥーン・アル・ムバラク
12章 スーパーチームへの軌跡:ボーンマス 1-2 マン・シティ
13章 ペップの攻撃コンダクター
14章 ペップのホペイロ団
15章 スーパーチームへの軌跡:マン・シティ 7-2 ストーク
16章 ペップの1軍用心棒 マネル・エスティアルテ
17章 スーパーチームへの軌跡:マン・ユナイテッド 1-2 マン・シティ
18章 ペップの若きスピードスター レロイ・サネ
19章 ペップの定見あるブレーン トレント、キッド、アルテタ、プランチャルト、ボレル
20章 ペップのマジシャン ダビド・シルバ
21章 ペップのマジシャン実習生 ベルナルド・シルバ
22章 スーパーチームへの軌跡:マン・シティ 2-3 マン・ユナイテッド
23章 ペップのプレミアリーグ初戴冠
24章 ペップのラストクリスマス
25章 ペップの好敵手
26章 ペップの夢の劇場
27章 ペップのブルーなマッチデー
28章 スーパーチームへの軌跡:マン・シティ 6-0 チェルシー
29章 ペップの黄色いリボン
30章 ペップのFAカップ・ドリーム
31章 ペップの新生ゴールゲッター セルヒオ・アグエロ
32章 スーパーチームへの軌跡:フルアム 0-2 マン・シティ
33章 ペップの制裁ルーレット
34章 ペップのシティ版ロマーリオ ラヒーム・スターリング
35章 ペップの劇的トッテナム2連戦
36章 ペップのアカデミー産非売品
37章 ペップの14連勝ラストスパート
38章 ペップの祝福コール
アウトロ 『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』
<著者プロフィール>
ル・マルティン
Lu Martín
高名なスペイン人記者。1980年代からラ・リーガと母国代表をテーマに執筆活動に勤しむ。2001年出版の『La Meva Gent, El Meu Futbol(私の人、私のサッカー)』は、ペップ・グアルディオラ自身との共著。マンチェスターとバルセロナを行き来しながら、シティのグアルディオラ体制を追う。2016年から海外サッカー専門誌『footballista』(ソル・メディア)で「ウォッチング・グアルディオラ」を連載中。
ポル・バジュス
Pol Ballús
新鋭のスペイン人スポーツライター。マンチェスター在住は、ペップ・グアルディオラがプレミアリーグに現れる以前から。使命は、イングランドに増え続ける祖国選手のレポート。今では、シティの選手やスタッフとも強いコネクションを持つ。
<訳者プロフィール>
山中 忍
Shinobu Yamanaka
1966年生まれ。青山学院大学卒。94年に渡欧し、駐在員からフリーライターに。第二の故郷である西ロンドンのチェルシーをはじめ、「サッカーの母国」におけるピッチ内外での関心事を、時には自らの言葉で、時には訳文として綴る。英国スポーツ記者協会、及びフットボールライター協会会員。著者に『川口能活 証』(文藝春秋)、『勝ち続ける男モウリーニョ』(カンゼン)、訳書に『フットボールのない週末なんて』、『ルイス・スアレス自伝 理由』、『夢と失望のスリー・ライオンズ』(ソル・メディア)など。
<書誌情報>
定価:1,760円(10%税込)
発行:ソル・メディア
発行日:2020年3月27日
仕様:四六判/並製/416頁
ISBN:978-4-905349-48-8
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